【名義変更】車の所有者が死亡したとき
車の所有者が死亡してしまい、「何か手続きは必要?」ということありますよね。
そこで『everything goes well編集部』では、
- 死亡による名義変更の流れ
- 車の査定をとることで手続きをスムーズに進める方法
この2つをわかりやすくまとめました。
この記事が、みなさまのお役に立てれば幸いです。
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『everything goes well』は、車の買い替えや売却、車検などについて、知っておきたい情報をお届けするWebマガジンです。
日々のクルマの悩みを解決して、みなさまのカーライフのお役に立てれば、編集部一同、嬉しく思います。
everything goes well編集部
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所有者が死亡。名義変更に必要な書類や費用
まずは、車の名義変更に必要な書類を集めます。
車の所有者が死亡した場合の名義変更は、相続人など複数の人が関わるため、書類を集めるのに時間がかかります。
戸籍謄本
死亡者のもので、3ヵ月以内に発行した相続人全員の記載があるもの
遺産分割協議書
相続人が複数いる場合で、相続人全員が押印したもの
印鑑証明書
代表相続人のもので、3ヵ月以内に発行したもの
実印(委任状)
代表相続人のもの
(代表相続人が申請に来られない場合は、実印を押印した委任状)
自動車検査証(車検証)
車内のダッシュボードなどに置いてある場合が多い
自動車保管場所証明書(車庫証明)
死亡者と同居家族で、車の保管場所に変更がなければ不要
必要書類がそろったら、運輸支局(陸運局)へ行き、名義変更の手続きを行います。
このときに発生する費用の一つが「自動車取得税」で、これは車の価値によって金額が変わります。

自動車取得税の目安は、新車価格300万円で2年半乗った車なら、約3万円となります。
さらに、移転登録手数料やナンバープレート代として、約5,000円が追加で必要になります。
ここまでの名義変更のやり方をまとめると、
かなりやることが多いですよね……。
さらに運輸支局は、土日祝日を除く平日のみとなり、とても混み合うため手続きに待たされることがあります。
仕事の都合で、平日は運輸支局に行けない人も多いはず。
そこで名義変更を、もっとスムーズに進めるやり方があるため、みていきましょう。
名義変更の手続きは、これでスムーズになる!
名義変更の手続きをする前に、必ずやってみてほしいことがあります。
それは、名義変更をする車を査定依頼に出してみるということ。
意外に思った方もいるかもしれませんが、車を売りたい人も、売るつもりはない人も、査定にかけることでつぎのようなメリットがあるんです!
車を売りたい人
売ってしまうことで、買取業者が名義変更の手続きを代行してくれます。
車を売るつもりはない人
思わぬ高値が付く場合には、買い替えを検討してもいいでしょう。
査定額に納得できないなら、名義変更の有料代行をやってくれる業者もありますうので、名義変更だけお願いすることができます。
どちらにしろ、査定額を見てから今後の車の対応を家族で決めればいいんです。
査定額を調べられて、名義変更の手続きを手伝ってもらえたら最高ですよね?
でも、こう思う人も多いはず。
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もちろん、納得いく査定額がなかった場合には、どこにも売る必要はありません。
名義変更の代行をおねがいしてみればいいんです。
損をしないように、いくらで売れるかだけでも必ずチェックしてくださいね。
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中には、思わぬ高額を出してくる業者もあります。
各社が、どんな査定額を出してくれるか、楽しみにしてみてください!
査定額を見てから、売るかどうかを決めればいいんです。
(相場に納得いかなければ、どこにも売る必要はありません)
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そのため、中古車オークション価格は上がり続けていて、2021年の76万円から2025年1月には125万まで、平均成約単価が1.6倍にまで上昇しています。
引用:株式会社USSの中古車オークション価格 ※2025年2月調べ
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つづいて、ナビクルについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
ナビクルの特徴
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「ナビクル」を運営するエイチームライフデザインは、東証プライムのエイチームのグループ企業です。
運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン |
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親会社 | 株式会社エイチーム
(東証プライム 証券コード:3662) |
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「買取」と「下取り」、何が違うかご存じですか?
実はこの2つ、仕組みも、価格も、まったく別物なんです。
- 買取:中古車買取業者に売ること
- 下取り:ディーラーで新車を買うとき、今の車を引き取ってもらうこと
一般的には、下取りよりも買取のほうが高く売却できるといわれています。
なぜなら、中古車買取店は、国内だけでなく海外にも販売ルートがあるため、高く買い取れる傾向があります。
一方、ディーラーの下取りは、主に自社系列での販売に限られるため、在庫リスクを見越して安く査定されがちです。
その差は、何十万円も変わることも多いので、まずは買取店で本当の価値をチェックしてみてください。
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